参考出典=http://www.bshonin.com/5292/

来年10月の消費税率アップに伴い、薬価が見直されます。

中医協では、来年10月に薬価を見直すことでおおむね了承されました。ただ、この薬価改定は消費税率アップに伴う臨時的なものであり、薬価等の再算定ルールについては「実勢価格等を踏まえて行うもの」のみとすべきだとされました。

消費税率が変わるたびに、薬価や保険材料(以下、薬価等)は消費税率アップ分上乗せることになってまいります。

対応内容について

①市場実勢価格に基づく価格調整を行ったうえで、消費税率引き上げ分の上乗せを行う。
②基礎的医薬品における「改定前薬価維持」ルールを適用する。
③最低薬価について「消費税引き上げ分」の上乗せを反映する。
④新薬創出・適応外薬解消等促進加算は適用するが、累積控除は行わない。
⑤また企業指標は暫定的(2018年度時点のものを継続使用するなど)に適用する。

スケジュールについて

薬価等の改定の時期は、下記の2段階で行うことでまとまりました。
①2019年10月に消費税対応改定を行う。
②2019年の調査結果をもとに、2020年4月に通常改定を行う。

まとめ

消費税率アップ時と、次回改定時の2回にわたり、短い期間で薬価等の価格が変わります。
患者様にきちんと内容が説明できるように、今からしっかり情報を把握することを推奨いたします。